ホーチミンでのサウナなら、断然レベリーサイゴンホテル(レヴェリー)がおすすめ。
他、パークハイアット、ソフィテル、インターコンチなども行きましたが、ここは別格です。
(1) 宿泊客はサウナ・ミストサウナ利用が無料
今回のホーチミン旅行では、レヴェリーに宿泊しました。
6Fにスパ施設が入っていて、滞在者は無料でサウナ、ミストサウナなどを利用することができます。※朝10時~22時(2019年4月情報)
スパ(マッサージ)利用については↓
宿泊客以外でも、スパ予約を入れれば利用OKです
ザ・レヴェリーに宿泊しなくても、スパ予約を入れるとその前後でサウナが利用できます。スパは60分で$110++~とホテルスパにしてはとってもお得。
スパについて詳しくはこちらで書いています↓
余談:レヴェリーのすごい写真を少しだけ
他の国の6つ星、7つ星と言われるブルジュアルアラブ、ブルネイのエンパイアもどちらも行ったことがあるのですが、ここまで全てが豪華絢爛ではなかったです!
レヴェリーは6つ星ホテルですが、ブルジュ、エンパイアなどと比べても、宿泊費やスパ料金がけっこう安いのも嬉しいポイント。
なのに作りは、世界中探しても、ここまでお金かけたホテルはなかなかないんじゃないかな?と思うほど。
使われているものすべてが規格外です!
各部屋で使われているモザイクや大理石など、そのほとんどはイタリアからの輸入だそう。
こんなエントランス、どんなホテルにでもなかなかないです。
フロア、壁、スワロフスキーがふんだんに使われた柱、天井のシャンデリア・・・
この柱1本で、シンガポールのコンドが1部屋買える気さえするよ・・・
そして天井も、どこも隙なし!
エントランスだけが豪華とか、そういうわけじゃなくて。
各階の装飾、天井、レストラン、エレベーターに何気なく埋め込まれた白蝶貝と思われる花模様、全てが別格です。
中華レストラン。ほとんど人が通らないところまで、こだわりの装飾。
レストランなのに、惜しみなく使われた・・・なんの石かも分からない光輝くフロア。
1枚1万ドルと言われるお皿は、全テーブルに置いてあります・・・・もはや意味が分かりません。
世界に2つしかないソファ。もう一つの所有者は故マイケルジャクソンなんだって。
フロアや柱(柱まで!)は、イタリアから輸入した大理石だらけ。そして天井のモザイク。
奥に見えるモザイクの柱も、全てオートクチュール、置いてある調度品も全てだそうです。
他にも、これはいったいいくらするのでしょうか・・・?億越えの時計ですか?というのもポーンと置いてあり、まさに美術館です!
特に6階のカフェカーディナルは、置いてある絵、ランプなどまさに美術館!
ベトナムだからこそできる(できた)、超お金がかかってて利益度外視のホテルです。
(2) スパ施設の中
こちらの受付でロッカーのカギを渡され、簡単に中をツアーしてくれました。
ここでも床、柱、天井、階段全てが光り輝いています。
ロッカーは上下2つ使えるようになっています。
タオル、お水などもすべてそろっているので、水着だけ持って行けばOKです。
奥側、手前がサウナ、奥側がミストサウナです・・・って床がまたもや!繰り返しますが、ここはサウナです。
- 宿泊客→スパを受けなくても、サウナ、ミストサウナのみの利用が可能(無料)
- 外部ゲスト→スパ料金を支払うと、ここも合わせて利用可能となります
3週間滞在したのち、ほぼ毎日サウナに通いましたが、朝~14時頃にかけては、いつ行っても人が少ない。
そしてこんな綺麗なミストサウナを使えるのは、とても嬉しい。
こちらは男性用。夫曰く、いつも人がほとんどいなかったそうで、貸切のように使えたそうです。
男性用だとベッドもあるみたい。
サウナなのにこの壁も床も、ありえなくないですか?こんなホテル、なかなかないですよね・・・
女性用のお部屋にはベッドはありませんが、このような椅子が置いてありました。
その他、シャンプー類はショパール(香りからして多分ショパール)、ロクシタンのボディークリーム、ミスト、ドライヤーなどが完備してありました。
ミストサウナでリフレッシュした後、夫を待ちつつ椅子に座っていたら、
飲み物までくれました!この日はスパを受けてないのに、なんて優しいんだろう。
2回目以降は申し訳ないので、終わったらお互い待たず、部屋で集合にしました。
豪華絢爛という言葉が似あう、そんな場所で、こちらのスパも受けてきました↓
ちなみにスパの近くには、プール&ジムもあります。
ジムは常時人がいたので写真を撮っていないのですが、プールのガラスを隔てた手前側がジムになっています。
ジムは狭いもののとても清潔で、ランニングマシンもあり大変使いやすかったです。
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